郡元キャンパス中央食堂「混雑情報提供システム」がテレビで紹介されました

新型コロナウイルス感染症対策と学生サービスの向上などを目的に、鹿児島大学生協のご協力のもと郡元キャンパス中央食堂に導入された「食堂の混雑情報提供システム」がテレビで紹介されました。

・5月18日(火)Jチャン+(KKB)

・6月17日(木)「情報WAVE鹿児島」(NHK)

・7月9日(金)「おはよう九州・沖縄」(NHK)

本システムは産学・地域共創センターに設置された「IoT実証ラボ」の一環として、理工学研究科熊澤典良准教授の研究室が開発したものです。

食堂内に設置した4台のカメラから得られる画像情報をAI・IoT技術により数値化、出食カウンター、会計レジ、テーブル・座席の混雑状況を利用者のプライバシーを保護して可視化表示するシステム。スタッフは事務所内に設置されたモニターを見て、人の配置など先回りした対策を取ることが出来ます。また、二酸化炭素濃度が基準を超えるとアラートが鳴り、換気を促す仕様となっています。

ここで得られたデータは「食堂の混雑情報」として、生協のホームページに掲載、本日の混雑状況と予想がリアルタイムで更新され、学生等利用者は混雑を避けた利用ができます。

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