認定コーディネーター制度
■目的
連携機関において発掘した企業の抱える技術課題を、認定コーディネーターと大学との連携を通して、地域の共通テーマとして設定し、個別課題の解決に留まらない骨太の地域プロジェクトテーマを設定する。そのテーマの下に、研究会活動を置き、自主研究開発、大学との共同・受託研究へ繋げ、さらに金融機関のネットワークを活用し事業化を探る。これにより地域イノベーションの創出に寄与する。 (平成27年10月から事業開始)
■認定
所定の研修を受講した候補者を、鹿児島大学南九州・南西諸島域イノベションセンター長が認定する。
■任期
任期は2年間とし、更新要件を満たしたうえで、更新できるものとする。
■活動
- 大学の研究シーズ・研究情報、セミナー情報などを企業等に情報提供する。
- 企業等からの相談案件を大学のコーディネーターへ橋渡しする。
- 大学のコーディネーターや教員等とともに、企業の技術課題を調査・検討し解決を図る。
- 技術課題の解決を研究会や共同研究、地域プロジェクトなどへ発展させ事業化を図る。
■認定コーディネーターを活用した大学へのご相談
・鹿児島大学の研究シーズや技術シーズなどを詳しく知りたい
・技術開発や工程改善、新製品の開発などで、鹿児島大学の協力を得たい
など、認定コーディネーターの在籍する下記の連携機関にご相談下さい。
または、南九州・南西諸島域イノベーションセンターの技術相談・お問合せをご利用下さい。
・相談申込の説明
・相談申込書(様式)
・相談申込書(様式)
・認定コーディネーター広報用チラシ
■認定コーディネーターが在籍する機関(11機関)
※順不同 2025-2 現在