「鹿児島フードハッカソン」参加者募集

イベント概要
鹿児島県は農業、水産業、畜産業などの1次産業を中心として食品加工や卸・小売など、食に関する企業が非常に多く存在します。鹿児島フードハッカソンは、鹿児島県の”食”に関する様々な課題に対して、デジタル技術などを活用してこれまでにない解決方法(アイデア)を考え出すことを目的としています。
※本イベントのチラシはこちらからダウンロード可能です。
ハッカソンイベントについて
ハッカソンとは、ハック(Hack)とマラソン(Marathon)を掛け合わせて造られた造語です。ITエンジニアやデザイナーなどが集まってチームを作り、特定のテーマに対してそれぞれが意見やアイデアを出し合います。そこから決められた期間内でアプリケーションやサービスを開発し、その成果を競い合うイベントです。その開発の際にはマラソンのように数時間から数日間といった時間、プログラミングに没頭することからマラソンに例えられています。 「自分の持てる技術力を役立ててみたい」「これまでなかったサービスの創出にチャレンジしてみたい」という想いのある方は、是非ご参加ください!
今回検討いただくテーマ ~地球に優しい持続可能な鹿児島の食産業~
テーマその①:食材の認知度向上
鹿児島県は食材の宝庫(例:肉用牛・豚・ブロイラーの産出額やさつまいも・さやえんどうの収穫量などは日本一)です。しかし、全国の認知度は十分ではないため、認知度を上げるための提案を募集します。
テーマその②:時代の流れに対応した生産性向上
鹿児島県の特産品(例:焼酎・かつお節・桜島大根など)は生産作業の大変さや少子高齢化の影響などによりその伝統の継承がきびしいことから、ITを駆使した生産性向上の提案を募集します。
テーマその③:環境に優しい容器包装、リサイクル推進
食産業は多くのプラスチック製品を利用しており、国ではこれらの適正処理やリサイクルの促進を図っています。今後のさらなる自主的な取り組みについて提案を募集します。
テーマその④:食品ロス削減
国では、食品ロスの削減や食品リサイクルの推進を図っています。鹿児島県も同様の取り組みを進めていますが、さらなる推進に向けた提案を募集します。
開催日時
イベント開始:2022年3月11日(金)13:00~
イベント終了:2022年3月19日(土)~17:00
参加対象者
参加者象
・地域課題の解決に関心がある
・企画やアイデア出しに挑戦したい
・様々な職種の方と交流したい
・まちづくりや産業振興に関心がある
など、様々な方のご参加を歓迎します。
募集職種
1.ビジネスプランナー(社会人)
地域課題の解決に向けたアイデア出しを行い、成果発表に向けてプレゼン資料の作成などを担当
2.ITエンジニア(社会人)
ビジネスプランナーと共にアイデアの検討に参加し、アイデアの実現に向けたプロトタイプの作成とデモを行う。
3.学生・初心者
プランナーやエンジニアと一緒にアイデア出しやプロトタイプ作成のサポートを行う。
※初心者や希望者には、事前のオンラインハンズオンにより、ハッカソンで活用できる技術の講習を実施いたします。
※ハッカソン開催中はメンターによる技術的サポートもあります。
※コードを書いた経験のある方は、エンジニアでご登録いただき、開発にチャレンジしましょう!
※県内の方はもちろんのこと、県外の方々のご参加も大歓迎です!
※1チームは5〜6名程度とし、チームメンバーはバランスも考慮しつつ参加者をランダムに編成する予定です。チームでの参加はできません。
※学生の方は、最大8名までとし、応募者多数の場合は、お断りする場合もございますのでご了承ください。
詳しくは「鹿児島フードハッカソン」のページをご覧ください。
実施主体
主催:鹿児島県
受託事業者:(公財)かごしま産業支援センター
後援:(一社)鹿児島県情報サービス産業協会/NPO法人鹿児島県インファーメーション/鹿児島大学産学・地域共創センター/鹿児島銀行/南日本新聞社/西原商会/鹿児島中央青果/かねやま
運営:株式会社ウフル