マレーシア・トレンガヌ大学とのケニェール湖での共同観測を実施しました
ケニェール湖は東南アジア最大の人造湖で、最近観光客が増加し、環境保全が課題になっている湖です。
今回は鹿児島大学水産学部・前田教授、産学地域共創センター・古里特任准教授、
島根大学・鮎川研究員およびトレンガヌ大学に留学中の水産学部院生・岩本さんと、
トレンガヌ大学のIehata講師を含む9名のスタッフと合同で共同観測を実施しました。
この湖には、トレンガヌ大学所属のハウスボートがあり、それに乗船して観測が行われました。
その結果、これまで地元の人達も知らなかった、鉛直的な水質の特徴が明らかになりました。
(2019年11月)