第7回かごしまTechミーティングを開催(テーマ:実例から IoT を考える -IoT で貴社のお困りごとを解決!)

少人数制産学マッチングイベント「かごしまTechミーティング」とは?

大学との産学連携や、大学が持つ先端技術を知る「きっかけづくり」のためのオープンな場を目指した事業です。2021年1月14日に鹿児島市のクリエイティブ産業創出のハブ拠点「mark MEIZAN(マークメイザン)」にて今年度7回目のかごしまTechミーティングを開催しました(※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、人数制限や消毒など万全の対策を行っています)。

産学・地域共創センターは、研究シーズや研究者情報の提供や交流の促進を担っています。

少人数制産学マッチングイベント「かごしまTechミーティング」(鹿児島市HP)

 

今回のテーマ

今回は、自動制御、計測、ロボット、信号処理、AI・IoT、組み込み等を専門としている熊澤 典良 先生(理工学研究科 機械工学プログラム 准教授)をゲストスピーカに迎え、「実例から IoT を考える-IoT で貴社のお困りごとを解決!」というテーマで開催いたしました。

「〇〇を実現するためには何をすれば良いのか?」というお困りごとの解決について、いくつかの実例(IoT 実証ラボIoT・AI による大学食堂におけるコロナ感染症対策、さとうきび用ハーベスタ IoT 情報システム)を通して、「何を測定し、測定したデータを保存し、データをどう料理するのか」について具体的に話して頂きました。

情報サービス業や農業など,様々な業種の方にご参加いただき、発表の途中や質疑応答の時間に活発な意見交換・情報交換が行われるなど、今後の産学官連携につながる有意義なミーティングとなりました。


事業者(産)、研究者(学)ともに次に繋がることを願うと同時に、産学・地域共創センターでは、地域に産学の出会いの場を創り、新たな価値創出を進めます。

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