10月26日~28日の3日間、東京ビッグサイトで開催された「アグリビジネス創出フェア2022」に農学部・水産学部が出展、本センターも全面協力しました。同フェアは農林水産省が主催する農林水産・食品分野の技術・交流展示会で、例年、多くの参加者で賑わいます。

 

本学からは「食と健康維新―ウエルネス鹿児島大学」というテーマで、4つの研究シーズを出展しました。ブースでは「かごしま黒豚」「リュウキュウイノシシ」「放牧牛」「深海魚(ヒメアマエビ、キュウシュウヒゲ)」を教員と学生が調理して試食提供、「パースニップ」のポタージュの試食も行ないました。来場者アンケートでは人気ナンバー1ブースとなり、鹿児島大学の取り組みを大いにアピールしました。

共同研究や新たな販路開拓に繋がる申し出もあり、大変有意義な展示会となりました。

【研究シーズ】
①美味しい鹿児島食肉で健康長寿~黒豚・黒サツマ鶏・リュウキュウイノシシ~

大塚彰(農学部・教授)

②農産物のサスティナブルな活用~体の中からも外からも健康を目指す~パースニップ・ホーリーバジル~

加治屋勝子(農学部・研究教授)

③宇宙技術と先端科学を用いたアフターコロナにおける持続的牛肉生産システムの開発

後藤貴文(農学部・教授)

④低・未利用水産資源の食材開発~鹿児島の”うんまか深海魚”

大富潤(水産学部・教授)

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